赤飯の作り方 (炊飯器簡単編)

赤飯を炊飯器で簡単に作る方法です。三合分で材料は小豆1カップ、もち米2合、お米1合、それにごま塩です。まずは小豆の処理からです。小豆を軽く水で洗って約30分水につけてください。水はたっぷりで。30分たったらつけていた水ごと鍋に移し火にかけます。煮立ったら一度ゆで汁を捨てます。(あく抜きのためです)水2,5カップを加え再び火にかけます。煮立ったら弱火にし、そのまま15分間ゆでます。皮が割れないよう静かに煮てください。15分たったら火を消しそのまま冷まして下さい。茹で上がりは固めでいいです。(後で赤飯を炊くときに更に加熱されるので)もち米とお米をまぜたものを研いでざるに上げて水を切って下さい。水を切り終えたら炊飯器にいれます。冷めた小豆のゆで汁をこしながら炊飯器に入れます。足りない分は水を足してください。次に小豆を入れます。平らになるように。赤飯用のメニューがあればそれにあわせてスイッチを入れてください。(赤飯用メニューがなければ普通炊きで)炊き上がったら小豆が崩れないように混ぜて出来上がりです。


炊飯器で美味しい赤飯が簡単に味わえます!【送料無料】赤飯(1kg×4袋)



赤飯の作り方 (炊飯器こだわり編)

赤飯の作り方でこちらも炊飯器を使ったレシピですが、ちょっと手を加えて更に美味しく作ります。材料は「簡単編」とほぼ同じですが、小豆ではなくてささげを使います。まず、ささげを洗って半日水につけておきます。普通のお米を研いで水に夏場なら30分、冬場なら2時間くらいつけます。注意すべき点はここではもち米には何も手を加えないことです。次にささげをゆでます。水はささげがしっかり浸かるくらいまで入れてください。一度沸騰させ水を捨てます。(簡単編と同じくあく抜きですね)水を3カップほど入れ沸騰したら弱火で煮ます。(圧力鍋を使うと効率的です)煮上がりの判断は指で挟んで押してみて軽くつぶれるようなら出来上がりです。大体20分くらいを目安にして下さい。次にいよいよ赤飯を炊いていきます。ここで初めてもち米をとぎ、水につけておいたお米と混ぜます。研いだらすぐに炊き始めます。(決して水につけないで下さい)炊飯器にささげをゆでた水を入れ、ささげをお米の上に平らに載せてください。後は炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がれば美味しい赤飯の出来上がりです。

赤飯の簡単だけど本格的な作り方

赤飯の作り方の「簡単だけど本格的」な方法です。材料は炊飯器編とほぼ同じでですが、お米はもち米だけにして下さい。まめは小豆でもささげでもどちらでも結構です。まず小豆を煮ます。(これは炊飯器編と同じで結構です)小豆を煮ている間にもち米をとぎ、ざるに上げ水を切ります。煮えあがった小豆を煮汁と小豆にわけておきます。鍋にもち米を入れ、そこに先ほどわけた煮汁を1.5〜2カップ入れます。(お好みの硬さで調節してください)その状態で一時間ほどつけておきます。鍋を火にかけ、砂糖大さじ1、塩小さじ1弱を入れ強火で沸騰させながらへらなどでかき混ぜ、水分を全てもち米に吸わせます。十分沸騰し湯気の上がっている蒸し器に水で塗らした蒸し布敷き、先ほど鍋で煮たもち米を載せ平らにならします。そこに小豆を平均的にちりばめて、蒸し布をかぶせ蓋をし、30分から40分強火で蒸せば、簡単でしかも本格的な赤飯の出来上がりです。

 

Copyright © 2008 赤飯の作り方を極める!

【プライバシーポリシー】当サイトは、サイト内の広告利用状況の集計のために、クッキー、ウェブ・ビーコンといった
汎用技術を用いています。取得したホスト情報などは広告利用状況の集計にのみ利用することをお約束いたします。

inserted by FC2 system